スタッフ紹介

理事長

矢島 弘毅Yajima hiroki

矢島弘毅 (やじま ひろき) と申します。

私は岐阜県関市の生まれで平成3年に金沢大学医学部を卒業後、名古屋掖済会病院で研修しました。
名古屋掖済会病院は救急で有名な病院です。
その中でも四肢外傷の治療に興味があり整形外科を志し、四肢の骨折や挫滅切断などの重度外傷の治療を行いました。
名古屋大学医学部整形外科に入局し、平成10年から5年間は名古屋大学附属病院に勤務しました。大学の医局では専門に分かれて研究、治療を行いますが、私は手の外科を専攻しました。手の外科とは肘より末梢の腕や手の外傷、疾病の治療を行うものです。外傷は手の骨折または神経血管・謎の断裂、大きな怪我では指や手の切断の再接着などを扱います。疾病では腱鞘炎、手根管症候群などの神経の障害、変形性関節症などを扱います。大学では痛みの神経の研究を行い、博士号を取得しました。
また整形外科痛みを語る会の立ち上げ時からのメンバーで、日本運動器疼痛学会の立ち上げにも関わりました。

その後は再び名古屋掖済会病院に戻り、整形外科医として治療を行ってまいりました。
またリウマチの治療にも興味があり、専門医を取得したこともあり、平成31年4月からはリウマチを専門として治療を行ってまいりました。
縁があって令和5年4月より丹菊先生の後を継ぐことになりました。これまで丹菊先生が行ってきた治療を基に更に発展させ、地域の皆さんのお役たちたいと考えています。宜しくお願い申し上げます。

  • 【経歴】
  • 平成 3年3月
    金沢大学 医学部 卒業
  • 平成 3年4月
    名古屋掖済会病院 研修医
  • 平成 5年4月
    名古屋掖済会病院 整形外科 医師
  • 平成10年4月
    名古屋大学医学部付属病院 整形外科 医員
  • 平成15年7月
    名古屋掖済会病院 整形外科 医師
  • 平成18年4月
    名古屋掖済会病院 整形外科 医長
  • 平成23年4月
    名古屋掖済会病院 整形外科 部長
  • 平成31年4月
    名古屋掖済会病院 リウマチ科 部長
  • 令和5年4月
    丹菊整形外科 院長
  • 令和5年5月
    丹菊整形外科 理事長
  • 【資格】
  • 日本整形外科学会認定 整形外科専門医
  • 日本リウマチ学会認定 リウマチ専門医
  • 日本手外科学会認定 手外科専門医

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事務スタッフ

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